公開審査

平成13年7月7日(土)に市役所9階講堂で『浦添市まちづくりプラン賞』の第2回公開審査が行われました、ここではその概要を紹介します。

『公開審査会』の概要

 

当日は、午後1時に開場しはじめに、浦添市長儀間光男の挨拶がありました。その中で「まちづくりは市民ニーズにどう応えていくかが大きな課題。市民参加のまちづくり事業にご協力いただき、みなさまには心から感謝いたします。」との話がありました。

その後、第1回の助成団体の活動報告があり、続いて応募9団体の代表が応募内容に関する熱の入った発表がありました。
発表は、子ども会による地域再発見の活動や、街路にシーサーを設置し、潤いのある街路空間づくりに取り組む案などを、熱の入った語り口で参加者が感心したり、ユニークな発表で爆笑の渦が出来るなど、まちづくりへの夢と情熱にあふれた発表となりました。

発表終了後、審査委員と応募者の質疑応答があり、審査委員からは、「全体的に、浦添市のまちづくりに対して問題意識が高い。」、「前回よりもまちづくりプラン賞の助成に対する認識が高くなっている。」などの感想や、「この賞で助成する内容ではないでのでは?」「このような活動で、求めている成果でるのか」など厳しい質問がでるなど、白熱したやりとりになりました。
最終的に、応募9団体に対し総額115万円(後援団体助成金を含む)6団体の助成が決定しました。

 

■下の写真をクリックするとアルバム形式で活動の様子がご覧頂けます■


公開審査の様子


参加者のみなさん

 

 

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